わかるブログ

人生の後半に向かっていくにあたり、自分の引き出しの中身を色々書いて一旦空にし、新たに学びを深めていかざるを得ない環境を作ろうと思って始めたブログ

就いてみたい職業

生まれ変わったら就いてみたい職業、それはパイロットと米国大統領のスピーチ
ライター

 

生まれ変わったら就いてみたい職業が2つある。

 

1つ目はパイロット。理由は単純で、昔から飛行機が好きだから。物理的には当たり前の現象だと頭では理解できるが、やはりあれだけ大きなものがふわっと宙に浮くのは、理屈抜きに純粋に感動する。雲の上を飛び、それを一番眺めのいい席からパイロットとして見てみたい。今でも空港に行く機会があれば、出発時間は関係なくできるだけ早く行き、展望デッキから飛行機を眺めに行くし、Youtubeにあげられている管制官パイロットのやり取りを盗聴している動画や、コクピットの中からの動画は全てチェックしている。最近は着陸時等のコクピットの中からの4K動画がたくさんあげられていて、見ていて楽しい。

 

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もう一つは、米国大統領のスピーチライターだ。2008年の大統領選で勝利したオバマさんの演説を始めて聞いた時、スケールの大きい、人々に希望を与えるいい話し方をする人が出てきたなと心底関心したのだが、驚いたのは彼のスピーチライターが若干(当時)28歳の若者だったことだ。名前は、Jon Favreau。自分と同年代の人がこんなスピーチを書くことができるのかと、自分との歴然とした差に愕然とすると同時に、そもそもそういう職業がある事に興味を持ち、28歳の人がそのポストに就けることにアメリカらしさを感じ、憧れた。面白いなと思うのは、このJon Favreauさんの話し方、言葉遣いが、オバマ大統領のそれに似ていることだ。いや、正確には逆で、Jonが校閲しているからオバマ大統領のスピーチが彼の言葉遣いに似るのだろうと思う。

 

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生まれ変わる機会があったらどちらかの職業に就いてみたい。