わかるブログ

人生の後半に向かっていくにあたり、自分の引き出しの中身を色々書いて一旦空にし、新たに学びを深めていかざるを得ない環境を作ろうと思って始めたブログ

脱Chrome

WebブラウザとしてChromeをやめて、Vivaldiを試しに使ってみたらかなり気に入ってしまったというお話

本日はどうでもいい雑文である。

 

日々Google様に人生を支配されながら生きていると感じているし、その支配力は日に日に強まっている。Gmailに始まったGoogle生活が、いつの間にか仕事のファイルは全てGoogle Driveに収まるようになり、Microsoftパワポやエクセルはほぼ使わなくなって久しい。スマホの写真も全てGoogle様のクラウドに吸い込まれ保存されており、Chromeに全てパスワードを記憶させているため、それがないと自分が必要なサイトのほとんどにアクセスすらできない状況である。

 

これはいかん、少し抵抗しなければ、と思って、せめてChromeというWebブラウザをやめるかと思い立ったのが先週の木曜日。Chromeには以前から不満がたくさんあって、こんなのWebブラウザじゃねーよ、と思っていたのだ。

 

いくつかブラウザを見て、Vivaldiというのが気になってインストールしてみたら、もう戻れなくなった。実に素晴らしい。素晴らしいが故に、昨日のエントリーにあるように、その付加価値は言葉では説明できないのが悲しい。

 

調べてみるとどうやらOperaの創業者が立ち上げた会社らしい。そういえばインターネットが普及し始めた頃、自分が大好きなブラウザがOperaで使い倒していたのを思い出した。そう、Operaの感じがあるんですよ、このVivaldi。素晴らしい。

 

具体的機能でいくつかChromeにはなくていいなと思うものを記載しておこう

  1. 複数のタブをタイル表示できる
  2. 複数のタブをスタックできる
  3. セッションの保存ができる
  4. メモ機能がある
  5. 画面キャプチャが実に簡単に取れる

 

どれもブラウザに欲しいと思っていた機能で、残念ながら言葉ではうまく説明できないので全てはここでは触れないが、特に(1)は以前からなんでないんだと思っていた機能で、例えば複数のタブで開いているものを下のように一画面で表示できるのだ(ちなみに下記キャプチャはブラウザでとっており、(5)である)

 

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調査系が多いコンサルタントにはChromeよりだいぶ使いやすいのではないかと思う。Chrome系なのでChromeのExtensionなどもそのまま使えるし、切り替えのハードルも低くてよし。是非お試しあれ。